全国の中学校で続々と開催されています。晴れの舞台、全国大会でお気に入りの一冊を紹介しよう。
懇親会でも本好きの仲間達との交流も広がります。
3月20日に昭和女子大学で開催された第5回全国中学ビブリオバトル決勝大会の模様をご覧ください。3年ぶりの大会で、中学生たちが愛読書の魅力を語り合いました。右サイドの動画をクリックしてください。
東京都世田谷区の昭和女子大学で20日に開かれた「第5回全国中学ビブリオバトル決勝大会」で、グランドチャンプ本を獲得した大分県代表の別府市立別府西中3年の種子田空里(たねだ・そらり)君。紹介した本は、知能と人間性をテーマにした小説「アルジャーノンに花束を」(ダニエル・キイス著、早川書房)。知能を高め
3月20日に東京の昭和女子大学で開かれた「第5回全国中学ビブリオバトル決勝大会」、東京都多摩市立鶴牧中3年の船引結有(ゆう)さん=写真=が優秀賞に輝きました。 船引さんが紹介した本は、聴覚障害者のダンスチームを描いた小説「サウンド・オブ・サイレンス」(五十嵐貴久著、文芸春秋)。音楽を聴くこと
3月20日に東京の昭和女子大学で開催された「第5回全国中学ビブリオバトル決勝大会」で、福井県代表で県立高志中2年の鶴谷百恵さん=写真=が「アーモンド」(ソン・ウォンピョン著、祥伝社)を紹介し、優秀賞に輝きました。 「表紙を見て思わず手に取った」という鶴谷さん。感情を欠く少年が主人公の物語で、
3月20日に東京都世田谷区の昭和女子大学で開催された「第5回全国中学ビブリオバトル決勝大会」では、和歌山県代表でかつらぎ町立笠田中3年の松下幸太郎さんが準優勝に輝きました。 松下さんは、小説「逆ソクラテス」(伊坂幸太郎著、集英社)を取り上げ、2021年の本屋大賞にノミネートされた同書の魅力を紹介
第5回全国中学ビブリオバトル決勝大会が20日、東京都世田谷区の昭和女子大学で行われ、大分県代表、別府市立別府西中学3年の種子田空里(たねだそらり)さんが紹介した「アルジャーノンに花束を」(ダニエル・キイス著、早川書房)がグランドチャンプ本に選ばれました。準グランドチャンプ本は和歌山県代表、かつらぎ
中学生のおススメ本日本一を決める「第5回全国中学ビブリオバトル決勝大会」の出場者(先着順、10人)を募集します。日時会場は下記の通りです。 【日時】2022年3月20日(日)正午開会予定 【会場】昭和女子大学(東京都世田谷区太子堂、東急田園都市線三軒茶屋駅徒歩7分) 【内容】予選、決勝を行いま
3月29日に昭和女子大学で開催を予定していた第3回全国中学ビブリオバトル決勝大会は中止といたします。大会事務局では、新型コロナウイルスの感染問題を受け、開催の可否を検討してきましたが、終息の見通しが立たない状況で感染拡大防止の観点から中止の決定にいたりました。 ご応募いただいた皆様方には、誠に申し
中学生がお薦めの本を紹介する書評合戦「全国中学ビブリオバトル2019」の山梨県大会が15日、県立図書館で開かれ、「東大教授がおしえるやばい日本史」(本郷和人監修、ダイヤモンド社)を紹介した駿台甲府中1年、伊藤流唯さん(13)が優勝しました。 伊藤さんは、「フランシスコ・ザビエルは、その髪型からお坊
中学生がお薦めの本を紹介する書評合戦「全国中学ビブリオバトル2019」の福島県大会が9日、福島市内で開かれ、喜多方市立第三中3年府栄野幸羽さん(14)が優勝しました。 大会には、13校の精鋭13人が出場。1人5分間の持ち時間で、おすすめの一冊をプレゼンし、質疑応答を経て、聴衆が最も読みたくなった本