―活字文化プロジェクトとは―

【21世紀活字文化プロジェクト】 企画概要

読売新聞社は出版関係業界と協力して、活字文化推進会議を発足させ、本や新聞などの活字文化を守り育てるため
「21世紀活字文化プロジェクト」を展開しています。若者を中心に活字離れ現象は深刻さを増しています。
このままでは次世代の思考力や創造力の低下、ひいては人間力の衰退につながりかねません。活字文化のさらなる発展が急務です。
会議では浅田次郎氏(作家)を委員長に、各界の有識者で推進委員会をつくり運動を進めます。
全国各地でフォーラム、トークショーを開催するほか、大学での公開講座や読みきかせ教室など多彩な事業を計画しています。
また、本紙では活字文化の現状、将来展望、効用について多角的に分析、検証し、特集や連載企画として掲載します。
さらに、インターネットなどを使った意識・実態調査を行い、活字文化の調査研究にも取り組みます。

後援

文部科学省、文化庁、NHK、日本書籍出版協会、日本雑誌協会、読書推進運動協議会、日本出版取次協会、日本書店商業組合連合会、出版文化産業振興財団、日本図書館協会、全国学校図書館協議会

(2018年7月) 活字文化推進会議メンバー 五十音順・敬称略
特別顧問 読売新聞グループ本社主筆 渡邉 恒雄
   
顧問 髙橋松之助記念顕彰財団理事 上瀧 博正
推進委員長 作家 浅田 次郎
推進委員 作家 阿刀田 高
大阪大学名誉教授 猪木 武徳
日本書籍出版協会理事長 小野寺 優
早稲田大学教授 片山 善博
日本出版取次協会会長 近藤 敏貴
明治大学教授 齋藤  孝
読書推進運動協議会会長 野間 省伸
作家 林 真理子
   
日本書店商業組合連合会会長 矢幡 秀治
読売新聞東京本社社長 山口 寿一

ご登場いただいた著名人